こんにちは、ほっしゃんです。
昨日は、ぼくが5年間習ってきた陸上の最後の大会がありました。
朝早くから、東広島の競技場まで連れて行ってもらいました。
着いてから、メンバーのみんなと基礎練習をしている時、驚いたことがありました。
リレーのAチームの一走が、肉離れで来るのが遅くなりました。
リレーのメンバーはショックを受けていました。
そこで、リレーの補欠のぼくが予選に出ることになったのです。
急いで、二走と練習をしました。
でもぼくは、チームの中で足が遅いほうなので、なかなかバトンが渡りませんでした。
それでも、ぼくたちのリレーメンバーは夏の大会で全国大会に出場しているので、すごく責任を感じました。
召集の時間になって、緊張しながら時間を待っていました。
女子のリレーが残り一組になった時、
「はあはあ、ごめん。」
足にシップを張った一走が、会場に間に合いました。
ぼくは、とにかく嬉しかったです。
急いで、ナンバーカードを渡して、ベンチに戻りました。
そして、まず予選を50mの差をつけて通過しました。
その後ぼくは、自分が出る種目のハードルの練習をしました。
地面が砂のせいか、上手く跳べませんでした。
最後だけど、だめかな・・・、と思いながら、ベンチまで戻り、チームのメンバーの応援をしました。
そして、召集の時間になって、自分のスパイクをはいていると、先生が、
「最後なんじゃけえ自己ベストが出るとええのう。」
と言葉を掛けてくれました。
でも、同じ組の人がみんな速そうに見えて、ビクビクしていました。
トラックに立つと、ベンチからチームのメンバー、保護者の方がみんな見てくれていました。
だから、自分がやれるだけやろうと思いました。
「位置について ようい パン!」
スタートしました。今まで自分が努力してきたことを出してやると思って走りました。
「がんばれー」という声が聞こえて、嬉しくてしょうがありませんでした。
結果は、15秒84の自己ベストを、0,8秒も上回るほどいい記録が出ました。
帰ってきたら、ぼくの母が泣いていたので、少し驚きました。
ぼくは、仲間のおかげでこのタイムが出たんだと思いました。
その後あったリレーの決勝も、4人がぴったり息をそろえて、優勝することができました。
県の中で一番のリレーメンバーと一緒に練習ができるぼくたちは、幸せだと思いました。
この大会で終わりですが、これから卒業までの練習を悔いのないものにしていきたいです。

ほっしゃん(6年生)
ハッチーさんは
動物園に行ったんですね。
どんな動物を見たんですか。
僕は動物園に行ったとき、
ゾウにあげるニンジンを
自分で食べてしまったことがあります。
ハッチーさんは動物園に行ったとき、
何か出来事はありますか。